思い切り走って来ました。
 
そして思い切り走れませんでした。
 
分かり切った結果が出たなあ・・・
 
 
250kmと言う距離。
 
朝から食べ物を多めに摂取する。
 
前日に試走した時のコンディションからレースをうまく走るのは不可能と思っていた。
 
出来ることは前での展開。
 
 
レースはやはり逃げがすぐに打たれてペースが遅い展開になった。
 
全日本選手権(オリンピック選考会)なんて言うととてもカッコ良いのだがこれは完全にプロチームのレース。
 
ホビーチームと個人の参加はお客さんみたいな感じ。
 
邪魔をしてはいけないと言う感じなのです。
 
よって前で展開と言っても主導権を握っている数チームの後ろで走る。
 
まあ、まるでアイサンと走ろう! 八幡平サイクリングって感じ。(AV38kmだけど・・・)
 
アイサン→シマノと主導権を変えて行く。
 
集団の前方は青・白・赤とい綺麗な色分けがされている。
 
その後ろはチーム力は無いけど実力者が位置取りをする。
 
うちのチームからは若が歳はアンダーなのだがエリートに参加。
 
このアンダーには無い展開にちょっと戸惑い気味。
 
「こんなに遅くていいんですか?」
 
そう時が来るのを待つ事を伝える。
 
そして時が来た。
 
しかし私は補給を取る為に集団前方で上ったのに最後尾まで落ちてしまった。
 
ここでなんとなく後ろに待機してしまった。
 
途中でなんかヤバイ気がするけど前に上がれなくなってしまった。
 
そしてペースアップ。
 
すでに集団は伸びに伸びて、先頭は400mは向こう。
 
爆発的に踏めるわけも無く終了。
 
かなりお粗末。
 
数周走ってラスト周回でレースを終えた。
 
 
若がすべての力を使い果たして完走をした。
 
本当良かった。
 
彼は今年になって伸びたのが分かっていたので結果は良い形で現れた。
 
と同時に彼のライバルたちも大きく力を伸ばしている。
 
これからが本当に勝負となるだろうが応援してあげたい。
 
 
私は今年、負のスパイラルに入ってしまった。
 
しかしあまり落ち込む事も無く、自転車が楽しいと思えている。
 
まだまだ頑張ります!
 
でもレースはちょっとお休みですね。