いつもは梅雨明け灼熱の石川ロードですが今年はまさかの寒い雨。

全日本の記憶が蘇る。

アップ無しでスタートラインへ。

3周回しか走らない石川は初めて。

どう走るか、どう走るべきか。

スタートしてすぐに短い登り。

思ったより身体が動いてくれない、苦しい。

そして長い下り。

ポジションアップは集団が不安定なのでリスクは追わず後方待機。

この位置は居てはいけない場所ですがもう怪我は最低限防ぎたい。

短い2つの登りでポジションアップ。

ゴールまでの3段坂でスピードアップ。

しかし繋ぎの平坦区間で恐ろしくスピードが落ちる。

登りだけ頑張って平坦を休んでしまう。

なのでレースが展開されない。

正直ストレス。

1周回完了後の登りでアタック。

全くキレ無し。

集団は縦に伸びるが勿論距離が短いので容認されずスピードが落ちると再合流。

3周回はあまりに短い。

2回目の3段坂は平地でペースが落ちないように下から3段目前まで全部牽いてみる。

小さくはなるが先頭を交代するとスピードがガクッと…

そしてラスト周回。(早っ!!)

1人がアタック。

それを1人が追う。

それについた。

良い展開。

次の登りで2人で追い付き3人逃げに。

チャンスかと思ったが下りで追いつかれる。

短い登りでまた仕掛ける。

集団は動きが鈍くなってきて少し離れるようになってきた。

下りでまた追い付かれてラストの3段坂。

2人先行して後ろ数名から2段目の途中でアタック。

前と合流して4人逃げ。

回すもやはり平坦が遅い。

後ろからブリッジされ5人の先頭グループ。

最後にもう一度行ったが止まっていた。

万事休す。

5位でゴール。


NP331W。

集団の思惑が絡み合うロードレースは面白くもあり、また難しい。