続きがあるほど走れた訳じゃないけれど・・
 
レースは早い段階で動いた。
 
最初の逃げに乗ると言っていたセイ君が動きに反応して逃げに乗ることに成功した。
私は反応が遅く、時間をかけて合流した。(早くも足を使ってしまった・・) 失敗1
 
ガロファーロ選手のアタックを少し見送ってしまいそのまま遅れてしまった。 失敗2
 
メイン集団に吸収されてしばし足を温存。
セイ君が前に乗っているのでいい位置でキープさせて頂いた。
 
追加3km部分に入ったときに前を引くBS井上選手がペースアップ。
すると目の前に逃げ集団が居る。
ここで数名が前に合流した。
これが最終便となった。
私はここでもキレの全く無い走りをしてしまいジワジワと合流した。 失敗3
 
イメージ 1
 
 
有力選手はすべて入っているこの集団でレースは決まり。
オーベストが2人入ったのは喜ばしい事です。
 
この後は力を出し切るのみ。
 
しかしジワジワとボディーブローのように効いてくる周回数。
 
そして時は来た。
ブリッツェン増田選手のアタック、畑中選手が反応する。
集団は崩壊した。
崩壊の前の方と後ろの方で明暗を分けた。
残念ながらオーベスト2人は後方に取り残された。
 
イメージ 2
 
 
後ろはタイチ選手、イナーメ山本選手、そしてオーベスト2人。
 
ここで完全に気持ちが切れたことは確か。
 
唯一後ろから来たBS井上選手とベルマーレの選手が合流してペースを上げていった。
 
私はここで遅れてレースを終えた。
あと2周だったようだが頑張る力が無かった。
 
完走は17名。
予想はしていたサバイバルレース。
対応できるほど準備が出来ていなかった。
 
やはりもう一戦、輪島に出よう。
 
 
タイヤ。
やはり凄かった。
ほとんど逃げ集団に入っていたから下りはかなり速かった。
ここで攻められるのはとても重要。
25Cは凄過ぎると感じた。